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感動の舞台劇「めぐみへの誓い~奪還」の映画化プロジェクトが始まりました。映画ならばより多くの方に感動を伝えられます。ぜひとも皆様の応援をお願いいたします。詳しくは当会HPトップページ下をクリックしてください。
皆様に頂いた「北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を求める署名」2730筆を、政府拉致問題対策本部・室長に手渡しました。皆様の貴重な署名が今一層政府を動かし拉致被害者救出につながるようこれからも共に頑張りましょう!
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間・作文コンクール」が今年も継続されることが決まりました。拉致問題の若年層への風化を防ぐためにも積極的に多くの中学・高校が参加していただきたいです。
参考に昨年の最優秀賞を添付しておきますのでご一読ください。
本日2月1日、当会代表、副代表が大阪府議会の大橋一功議長を訪問し、「大阪における拉致議連再結成について」という要望書を提出しました。大要は以下のとおりです。
昨年行われた政府主催、中高生対象の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間・作文コンクール」において、残念ながら大阪府ではわずかに中学が1校応募するにとどまりました。全国でも94校という少なさですが、大都市大阪の関心度の低さが表れています。また、小中高の授業における、アニメ「めぐみ」の視聴に関しても、大阪府は全国平均を下回っていると言われています。
こうした状況を打開し、拉致問題を広く府民の中に浸透させるために、大阪府下自治体議員による「大阪・拉致議連の再結成」が強く望まれます。大阪府議会のリーダーシップのもとに、再結成にあたっては、超党派かつ府下自治体を含む組織にしてほしい、という内容です。
議長は近日、議会幹部と協議したいと前向きに受け取っていただきました。当会は今後可能な限り府下の議員各位に賛同を呼びかけていく予定です。各位のご支援をお願いいたします。
新しい年が明けました。めぐみさん拉致から40年の昨年、
家族会はもとより、私たち支援者団体も強く拉致被害者救出を政府に求めましたが、
1ミリも動かない結果に終わりました。それでもギリギリまで朗報を待っていた年末、私たちが見たのは、早々と休暇を取って身内とゴルフに興じる首相の姿でした。
「私が司令塔となって被害者を取り返す」
と家族に約束している首相の何と心無い行動でしょうか。
横田早紀江さんは1月3日付産経新聞の「めぐみへの手紙」で、次のように書かれています。
「大切な子供たちが助けを待っていることを知りながら、これほど長い時間がかかってなお、国民を救うという当たり前の責務がなぜ果たされないのか。怒りや悲しみはとうの昔に過ぎ去り、今はただただ、不思議に思うばかりです。」
拉致被害者と家族の皆さんの苦しみを忘れないため、日本の未来を背負う若い人たちに、拉致事件を知ってもらい、
被害者を助けられない日本という国のあり方について考えていただくための方法として、
大阪ブルーリボンの会では昨年、政府に「中高生対象の作文コンクール」の実施を要望し、初めて実施されました。1,915篇の作品が集まり、12月16日に表彰式も行われました。
ところが政府はこのコンクールを今年は実施しない意向のようです。
今年は教員研修に重点をおきたいとのことですが、先生と生徒の両方に施策を行うことこそ効果的なのではないでしょうか。
コンクールにいかほどの予算がかかるのか分かりませんが、そこは工夫を凝らしてぜひとも継続実施していくよう強く求めていきたいと思います。
政府は国民の世論で動きます。国民のみなさまにも、政府へメール等で要望をしていただきますようお願いいたします。
メール宛先(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
平成30年1月10日 大阪ブルーリボンの会