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2021-11-06 10:42:00

日本国民各位
コロナの感染拡大に加え、酷暑と長雨が入れ混じった近年にない今年の夏も終わろうとしています。7年余も続いた安倍政権で一ミリも動かなかった拉致被害者の救出が、菅首相と二階幹事長という異色の組み合わせでひょっとしたらと期待もしましたが、残念ながらやはり何の動きもないようです。
しかし、この秋には確実に衆議院選挙があります。立候補する人々に、拉致被害者の救出をあらためて訴える貴重な機会となります。
・何の罪もない国民が数百人も拉致されていることをどう考えますか?
・5人が帰国した2002年以降、日本政府が被害者を救出できないのはなぜだと思いますか?
・肉親の帰国を待ち望むご家族の方々に、どんな思いを持っていますか?
・あなたのご家族が拉致されたことを想像したことがありますか?
・あなたはこのまま拉致被害者を見捨てるのですか?
・15年前制定された「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律(北朝鮮人権法)」を読んだことがありますか?
・「映画めぐみへの誓い」を鑑賞し、そこで流す涙をあなたの政治の原点にしてほしい!
・ブルーリボンバッジを常に着けてほしい、等々

 

私たちが運動を始めた頃から「拉致問題は票にならない」という言葉を何度も耳にしてきました。そのたびに悔しい思いをしましたが、地道に救出活動を続けてきた結果、そんな思いの議員は少しずつ減り、ブルーリボンバッジを着ける議員が増えてきました。大阪では府下自治体の地方議員約340名が参加する「大阪拉致議連」が誕生(2018年)しました。
今度の衆議院選挙には、「拉致問題の解決」をしっかり掲げる政党に、ブルーリボンバッジをつけている候補者にあなたの貴重な一票を投じてください。

 

令和3年9月1日

大阪ブルーリボンの会

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