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2019-01-13 11:42:00

昨年も拉致被害者救出はかなわず、今年もまたみなさまと「おめでとうございます」の挨拶ができないことは残念でなりません。

政府は日朝直接対話の実現に真剣に取り組んでいるのでしょうか?

北の姿勢が変わらない限り「直接対話は意味がない」と考えているのでは到底救出はできません。

国会議員もブルーリボンバッジをつけているだけではなく、議員としてできることはすべてやって頂きたい。

ですから 今年こそ、まず日本が本気であることを北に明確に伝えるために、拉致に関与したことが明らかな国内の北朝鮮勢力への厳しい責任追及を行い、拉致の実態を明らかにすることを強く求めます。

犯人や協力者を誰一人捕まえていない現状を変えなければなりません。

 

また政府は憲法改正を本当にやる気があるのなら、まず今の憲法では実力をもって拉致被害者を救出できないこと、これからも国民を守れないということを国民に率直に説明し、理解を求めるべきです。

政府がこうした決断を実行できないなら、北は痛くもかゆくもなく、被害者の救出はずるずると先延ばしされるだけです。

新しい時代が始まります。国民の皆様も大きな決断で事態を切り開けるよう、国に働きかけてください。ともに頑張りましょう!

   大阪ブルーリボンの会

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