令和4年10月23日 シェーンバッハ・サポー(砂防会館)にて開催されました、全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会に参加いたしました。
政府認定の拉致被害者ご家族の横田早紀江さん横田卓也さん横田哲也さん有本明弘さん増元照明さん飯塚耕一郎さん他14名、特定失踪者家族会からの多数のご家族が参加されました。さらに国会議員各党の拉致問題対策本部長、地方議員の拉致問題全国協議会113名、一般参加者800名全員で決議案を読み上げました。
残念なことに岸田首相と松野官房長官兼拉致問題担当大臣は挨拶の直後に会場を公務のため退出されました。
岸田首相は挨拶で、「すべての拉致被害者を取り戻すために主体的に行動をする」と断言した直後、拉致被害者ご家族の前から、即座に退場されました。私はそんな岸田首相と松野拉致問題担当大臣の姿
を見て「これでは全拉致被害者の即時一括帰国はできない」と感じました。

大阪ブルーリボンの会　石津祥治