トピックス

2020-06-02 10:30:00

5月13日付韓国の「朝鮮日報」などのメディアは次のように伝えています。
「北朝鮮に拘束されて死亡した米国人大学生オットー・ワームビア氏の両親が、5億ドルの賠償判決に続き、米国国内で凍結されている北朝鮮関連口座の資金2379万ドル(約25億4800万円)の情報を見つけ出した。今後、口座所有者などの詳細情報を得て、差し押さえの手続きができると注目されている。」

 

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ワームビアさんは、2015年末から北朝鮮ツアーに参加。旅行中に「政治宣伝ポスターをはがした国家転覆陰謀罪」とされて15年の刑を受け服役。その後米朝政府間交渉により釈放され帰国した直後、2017年6月に亡くなりました。「労働教化刑」による拷問で昏睡状態だったそうです。両親は北朝鮮を提訴し、2018年、ワシントン連邦地方裁判所から「拷問、人質、裁判なき超法規的な殺人、両親が負った被害について北朝鮮は責任を負うとして、5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じる」判決を得ました。冒頭の記事によると今も北朝鮮との闘いを続けておられ、金正恩らの資産を差し押さえれば北朝鮮にとって大きな打撃となるということです。

 

ワームビア家は裕福な家庭だからこうした闘いができるのでしょうか?

 

そうではなく北朝鮮の、拉致をはじめとする数々の人権犯罪について法の裁きを受けさせなければならないというご両親とご家族の強い意思によるものだと思います。

 

翻って日本政府の拉致被害者救出、北朝鮮の人権犯罪への対処はどうなっているのでしょうか?コロナ対策で頑張っておられる安倍首相、閣僚、国会議員のみなさん、本当にお疲れさまです。しかし、コロナ対策のために、おなじく国民の命がかかった拉致被害者救出が優先課題から外れてはいませんか?心ある国会議員の胸にはブルーリボンバッジが光っていますが、バッジを着けているだけでは何も動きません。

 

900人近い日本人拉致を生んだ温床であり、北朝鮮を経済的に支えてきた朝鮮総連の実態を暴いて被害者救出につなげていただけませんか?わかりやすく言えばブルーリボンバッジをつけた全員が松原仁衆議院議員のような熱意と行動をしてくだされば大きな変化が生まれるのではないでしょうか。

 

ワームビアさんご家族の決意と行動力に学んでいただけませんか?

 

令和2年5月19日
大阪ブルーリボンの会

2020-05-19 17:54:00

5月のゴールデンウイークには、「中之島まつり」が開催され、当会では毎年ブースを出して拉致被害者の救出を訴えてきました。
今年も有本恵子さんのお父さん、明弘さん。増元るみ子さんの弟、照明さん。福山ちあきさんのお母さん、はるみさん。尾上民公乃さんのお父さん、支征さんからは、参加の意向を伝えていただきましたが、コロナウイルスのために、まつりが中止となってしまいました。

近年の活動写真を掲げて、このページから拉致被害者の救出を訴えたいと思います。

 

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2020-04-08 12:28:00

今日の産経新聞に以下のニュースが掲載されました。
―――――――――――――――――――――――――
北朝鮮による拉致問題を調べ、拉致被害者らに向けたラジオ放送「しおかぜ」を運営する特定失踪者問題調査会が、資金不足で活動困難となる見通しであることが26日、分かった。
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、拉致事件の調査やラジオの製作・放送を支える寄付金が今年に入り激減。8月にも活動休止を余儀なくされる恐れがある。
――――――――――――――――――――――――
当会は2004年の設立当初から、一貫して特定失踪者問題調査会の活動を支援してきました。拉致被害者救出まで何としても「しおかぜ」を止めるわけにはいきません。北朝鮮がコロナで瀕死の状態だと考えられる今が一番の勝負どきです。以下のサイトをごらんいただき、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
https://www.chosa-kai.jp/cyosakai/kifu

令和2年3月27日

大阪ブルーリボンの会

2020-03-27 10:42:00

本日は無事卒業式を迎えられ、本当におめでとうございます!ご両親はじめご家族の皆さまもさぞお喜びのことと思います。国中(くにじゅう)がコロナウィルス対策で混乱しているなかで迎える卒業式、この日を準備された校長先生はじめ先生方に感謝したいですね。
去る1月30日、6年生77名のみなさんに、横田めぐみさんのアニメをみていただき、めぐみさんはじめ、今もたくさんの日本人が拉致されたままであることをお話させていただきました。みなさんが熱心に聴いてくださったこと、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。


im.jpgもう約60年前になりますが小学校卒業のとき、私は先生からサイン帳に「俊寛(しゅんかん)より ロビンソン・クルーソーなれ」という言葉をいただきました。そのときは何のことかわかりませんでしたが、ずっと後になってその意味に気がついたとき、とてもうれしかったことを覚えています。みなさんも守口大根を育てたことなど、庭窪小学校で学んだことを胸にきざんで卒業してください。いつか懐かしく思い出し、そのときの自分を励ましてくれることでしょう。

 

平和な日本で、ご両親に愛され、ご家族といっしょに楽しく暮らしていためぐみさん、何も悪いことをしていないのに拉致されてしまった多くの日本人拉致被害者のみなさんへの思いもどうか忘れないでください。
これからもお元気でまっすぐ、人生を歩んでいってください!

令和2年3月18日      大阪ブルーリボンの会代表 中林 葵(まもる)

2020-03-18 09:59:00

拉致被害者の家族会と救う会は、今年の運動方針として「日本政府はぶれることなく『全拉致被害者の即時一括帰国』を実現せよ!」と訴えている。昨年は、北朝鮮の金正恩委員長に向けて「私たちは帰ってきた拉致被害者から秘密を訊き出したり、国交正常化に反対する意志はありませんから被害者を返してください。」と懇願とも思われるコメントを出したが、北朝鮮からは何の反応もなかった。強気と弱気が交錯するご家族の心境を思うと、何の手も打てない安倍政権への強い怒りを禁じえない。

 

国会議員の被害者救出アンケート回答(別掲)を読んでも、「政治生命をかけて北朝鮮に行ってきたい」という議員は誰ひとりいない。「救出のためには、憲法改正をしなければ」とか、「国際社会の理解を求める」とか、およそ被害者の命が日々擦り減っている状況を何とかしようという気概も気魄も感じられない。このような状況下では、金委員長が突然消えてしまうといった何らかの事情が生じない限り、もはや日本が自力で救出することはないと断言できる。

 

私たちは超党派の「大阪拉致議連」に集まった300余名の心ある議員と手を携えて、「拉致被害者の救出は、日本国民の最大の課題」との思いを大阪府民のみなさまに訴え続けていくことしかない。すでに府内20の議会で政府への意見書採択が行われている。大阪のパワーで膠着した局面が打開できるよう、「何らかの事情が彼の国で生じる」ことを願って活動していくしかない。

 

令和2年2月23日           大阪ブルーリボンの会

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