大阪ブルーリボンの会では会員が手分けをし、府下33の市に対して、フォーラムへの参加を呼びかけています。

いわゆる北朝鮮人権法には、各自治体に対し、拉致問題の啓発を行うことが定められています。

本日4日、このたび33市の市長で構成する市長会会長に就任された田中市長に面談し、フォーラムの目的と内容を説明し、協力をお願いしたところ快諾をいただきました。

この13年、誰ひとり拉致被害者は帰国していません。これはどういうことか、なぜ解決できないのか、私たち日本人は真剣に考える必要があります。そして今後も、戦後日本の闇ともいえる拉致問題を語り継いでいかなければなりません。

この深刻な人権問題を学校教育のなかにしっかり位置づけていく必要があります。

10月4日のフォーラムに集まり、みんなで考えましょう。話し合いましょう。

そうすることが、北朝鮮へ日本国民の意志を示すことになります。（代表　中林）