トピックス

2021-12-10 18:57:00

10月11日、大阪府議会で全国初の上記決議案が可決されました。共産党が「教育現場への介入」だとして反対、民主ネットが「スピード可決」だとして棄権し、大阪拉致議連が目指した「全会一致」は成りませんでした。議連参加の共産党議員は、「学校への圧力となる文言は取り除いた」として賛同を主張したとのことですが、党内で理解されなかったようでまことに残念です。

 

しかし、反対や棄権を選択した議員は、この期に及んで北朝鮮による拉致の本質を理解しようとせず、何の罪もない多くの国民が拉致によって自分の人生を打ち砕かれているという現実を認めようとしません。彼らは平和や人権を声高に叫ぶくせに、北朝鮮の理不尽な行為には目をつぶるのです。若い世代への教育にこうした人たちの影響を排除していかねばなりません。

 

折から立憲民主党の生方幸夫衆議院議員が「拉致された日本人はもう亡くなっている」と根拠のない言動で拉致問題を闇に葬ろうとしました。あとで撤回しても「覆水盆に返らず」で、国民に拉致はもう忘れようという効果を狙った極めて悪質なものだと思います。立民の枝野代表が本当に「激怒」し、「謝罪」するのなら、まず生方議員を党から除名すべきではないでしょうか。私たちの活動は、こうした反日思想の議員たちとの闘いであったのだと改めて思います。

 

大阪拉致議連の今回の決議全文を読んでいただきたい。この内容を是としない議員は、やはり反日だということを知っていただきたいと思います。
では自民党、公明党、日本維新の会の議員ならみなOKかというとそう単純な問題でもないのです。選挙で投票する場合は、少なくとも毎日、胸にブルーリボンバッジを着けて活動している候補者から選んでいただきたいと思います。

 

<決議内容はこちら>大阪府議会/北朝鮮による日本人拉致問題に対する理解を深めるための取組みを推進する決議 (osaka.lg.jp)

 

令和3年10月12日

大阪ブルーリボンの会

2021-12-10 18:55:00

10月5日は拉致被害者横田めぐみさんの57回目の誕生日です。
母親の横田早紀江さんは、このほど産経新聞に「めぐみへの手紙」を投稿されました。
国のリーダー、政治家、関与する官僚はもとより、全国民がこの切実な思いを読んで、めぐみさんの救出をやり遂げる決意を新たにしていただきたいと思います。

 

【めぐみへの手紙】放置、不作為、無関心「国家の恥」残せない(1/2ページ) - 産経ニュース (sankei.com)

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